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梅雨時の革のメンテナンス 2
すっかりレザーのメンテナンスの続きを書くのを忘れていました。
すみません。。。

さて、前回はクリーニングで終わっていましたが、ここからは自己責任のパートに入りますので!

いよいよシミ取りの工程に入ります。
実際はシミ取りというよりシミ薄め・シミぼかしといった方がいいと思います。

必要なものは汚れてもいいタオルが一枚だけ。
汚れているタオルではなく、”汚れてもいいきれいなタオル”です!




作業自体は簡単。
タオルを濡らしてよく絞ってください。
あとはそのタオルで叩くようにしながら、革を濡らしていくだけです。
コツは雨染みの部分はしっかりと水分を含ませ、徐々にシミの部分から遠ざかるにしたがって含ませる水分を少なくしていくことです。
濡れてできたシミをもう一度濡らしてぼかして無くすのが目的ですが、せっかくぼかしても濡れた部分と乾いた部分の境界線がくっきりとあると、今度はそこにシミができてしまいます。
その境界線をなくすためにグラデーションにするんですが、難しければ全体を濡らしてしまうのも手かな、と思います。




↑写真は上半分を濡らして裏側の半分は濡らしていない状態です。
このまま、しばらく放置して乾かします。
乾いたら裏側も同じように濡らしたのちに乾かせばほぼ完成!



before


after

こんな感じに、完全にはなくなりませんが、結構見えなくなります。

基本はこれで終了ですが、このままでだと洗顔後に何もしないのと同じで水分や油分が抜けた状態なので、化粧水やクリームのようなものを塗ってあげると良いかなと思います。




今回の革の場合は手染めの革で色落ちがありそうだったので、革用のローションを塗りました。
これもベッタリと塗ってしまうと、またシミの原因になるので薄く塗って擦り込む感じがいいと思います。
保革クリームなどでもいいと思いますが、今回の革のように色が落ちやすいものはアニリンクリームを使うのが無難な気がします。




一応、ブラッシングも。
ブラッシングは汚れを飛ばして落とす目的と、今回のようにクリームなどを塗ったあとのブラッシングにはクリームを均等に伸ばしたり余分なクリームを飛ばしたりという目的があります。
あと、艶出しですね。
今回は必要ないと思いますが、なんとなくやった感があるのブラッシングしてみましたw。




これで完成!

革には繊維の粗密やシワなどがあって、場所によって染料の染み込みや定着の度合いが違います。
今回のクリーニングで、定着していなかった染料が抜けたのか、クリーニング前には目立たなかったシワなどが少し目立つようになったかな、とは感じます。
均一で綺麗な革もいいですが、シワのある部分も革らしくて好きなので良しとします。




革はこれからまだまだ変化していきます。
初めはもっと彩度の高い鮮やかな青でしたが、3か月たって少し落ち着いた緑がかった青になってきました。
色が変わっていって艶も出てくるでしょう。
擦れて色が薄くなったり傷が入ったりしますがそれも楽しみの一つです。
この後、さらにどう変わっていくか楽しみです。


何度も言いますが、くれぐれも自己責任ですので!












 
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